グリーズマンがバルセロナにもたらす影響

グリーズマンがバルセロナにもたらす影響

 

バルセロナは来期の新戦力としてアトレティコ・マドリーからグリーズマン、鹿島アントラーズから安部裕葵などが移籍してきた。

そんなバルセロナは先日、日本でチェルシーとの試合を行った。詳しくはこちら

そこで新戦力のグリーズマンが初出場を果たした。本記事でグリーズマンがバルセロナに移籍した理由、影響を考えてみた。

グリーズマンのプレースタイル

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グリーズマンはスピードがあるドリブルや抜群のシュートセンス、キック精度の高さなど質の高いプレーが可能である。

またボールを持っていない時は、相手の裏を狙う動きが可能でディフェンスの影からボールを受けることができる。そのためアタッカーとして万能である。

また守備意識も高く、仲間が守備をしやすいようパスコース切る動きや自陣まで戻り守備に加勢するなど献身的な動きを見せる。

なぜバルセロナはグリーズマンを欲しがったか?

なぜバルセロナがグリーズマンの獲得を望んだか?一番の理由としては上記したグリーズマンの特徴にあると考える。具体的には点が取れて尚かつ守備をする選手ということである。

バルセロナでは以前より守備面の向上が課題として挙げられていた。改善されなかった要因として得点力の高さがあげられる。

MSN(メッシ、スアレス、ネイマール)が前線で出場しているときの守備を例にとってみる。基本的にメッシとスアレスは守備には戻らず、ネイマールが守備に戻る形をとっていた。しかし、ネイマールの守備能力の低さからバルセロナの失点に繋がるシーンもあった。

これらより得点力の陰に隠れ、守備面の問題はあまり目立たなかったと考えられる。

2年前にネイマールがバルセロナから移籍し攻撃面で戦力ダウンした。そのため得点が減り守備面での問題が目立つようになった。おそらくこの辺りからグリーズマンの移籍の噂があったと思う。ネイマールの代わりに加入したデンベレは、攻撃面でも物足りず、守備面での貢献低い。またコウチーニョは守備面の問題はなかったが、攻撃面でフィットしなかった。

最近の選手獲得実績から点が取れて、守備での貢献も高いグリーズマンの獲得を望んだと思われる。

また万能型のアタッカーであるためバルセロナにフィットするのも早いと思われる。

デビュー戦Rakuten Cupでは

グリーズマンはこの試合、ワントップとして出場した。目立った活躍はなかったが、グリーズマンの良さが随所で発揮されていた。
グリーズマンの良さは出ていたシーンとして、アルバがボールを持った時の動きがあげられる。センターバックの視覚に入る動きを行いゴール前でボールをもらってシュートを行った。ゴールとはならなかったが、特徴が出ていたシーンの一つである。
ただし加入直後ということもあり他の選手との連携がうまく行っていないシーンもあった。
またこの試合には不出場であったメッシ、スアレスとの連携も重要な課題である。

グリーズマンの起用法は?

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グリーズマンをどこで起用するか、これは非常に難しい問題である。筆者としてはスアレスとの2トップをお勧めしたい。スアレスはグリーズマン同様、ディフェンスの裏を突くのが上手い選手だ。そのためグリーズマンが開けたスペースをスアレスが突いたり、その逆も可能となり戦術面の幅が広がると考えられるからである。またメッシをトップ下あたり置くことで、メッシからの正確なラストパスももらうことが可能となる。また二列目からメッシが得点を狙うことで攻撃に厚みが増すことも考えられる。

ただし筆者おすすめフォーメーションの場合、バルセロナの伝統的なフォーメーションである4-3-3ではなくなってしまう。もし3トップの場合、左のウィングウィングでの起用になると思われる。グリーズマンの利き足が左なので右ウィングで起用したいところだが、メッシがいるので難しいためである。

まとめ

バルセロナは理想とする3人目のトップが現れなかった。

ブリーズマンの加入が大きな影響をもたらすのは必須と考えられる。

バルベルデ監督がMSG(メッシ、スアレス、グリーズマン)をどのような形で使って行くのかシーズンが楽しみである。

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