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こんにちは!ヤギです!
AFCアジアカップ2019の決勝戦、日本はカタールと対戦し1-3で破れ準優勝という結果になってしまいました。いやー、残念な試合になってしましましたね。
なおカタールはアジアカップ初優勝です。
アジアカップの決勝を振り返るのと、あの男の予想についてまとめたいと思います。
日本vsカタール
日本のスターティングメンバー
日本のスターティングメンバーは予想通り以下の11人になりました。
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GK:12権田修一
DF:19酒井宏樹、22吉田麻也、16冨安健洋、5長友佑都
MF:21堂安律、7柴崎岳、9南野拓実、18塩谷司、8原口元気
FW:15大迫勇也
日本のフォーメーションは今までと同じ4-2-3-1です。メンバーは準決勝とほぼ同じメンバーできました。ただ遠藤航は負傷のため欠場。代わりに塩谷がボランチで出場しました。
得点シーン
アジア杯決勝の得点シーンを振り返りたいと思います。
・カタール1点目
AFCアジアカップ2019決勝🏆
— ふっこて⚽️ (@footballcottage) 2019年2月1日
🇯🇵日本vs🇶🇦カタール
カタールの1点目のゴール⚽️
アルモエズ・アリのオーバーヘットゴール‼️
私の中で今大会のベストゴールに更新されました😳 pic.twitter.com/94enwx8klc
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この試合の先制点はカタール。FWアルモエズ・アリのオーバヘッドゴール!
左からのクロスに左足でボールを浮かせてトラップ、右足でワンタッチしそのままオーバーヘッド!ポストにあたりゴールしました。アルモエズ・アリの技術の高さが出たゴールだと思います。
吉田がもうちょっと、寄せたりできたのではないかと、思う人いるかもしれませんが、このゴールはシュートを打った側を褒めるべきだと思います。このゴールは止められない。しいて言うならその前のクロスを上げさせるべきではなかったと思います。
アルモエズ・アリはこの得点で大会新記録のアジア杯9得点目となった。
・カタール2点目
AFCアジアカップ2019決勝🏆
— ふっこて⚽️ (@footballcottage) 2019年2月1日
🇯🇵日本vs🇶🇦カタール
カタールの2点目のゴール⚽️
アブデルアシズ・ハティムのゴール
左足での素晴らしいミドル
コウチーニョ得意なパターンの左足バージョン的な感じ pic.twitter.com/eKMzwlnEnw
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カタールの追加点。アブデルアシズ・ハティム左足での巻いたミドルシュート!キーパーも取れずゴールに入ってしまいます。
ツイッターでも書きましたが、コウチーニョゾーンの逆足パターンですね!
このシーンも吉田が対応しています。吉田が詰めてればと思いますが、このシーンよく見るとおそらくカタールの19番のアルモエズが縦に走っているのでそちらのケアもしないといけなかったため、吉田が詰め切れなかったと思います。
このシーンもアブデルアシズ・ハティに縦パス入れるべきではなかったと思います。縦パスを出した選手に寄せが甘かった為、簡単に縦パスが入ってしまったと思います。
・日本1点目
AFCアジアカップ2019決勝🏆
— ふっこて⚽️ (@footballcottage) 2019年2月1日
🇯🇵日本vs🇶🇦カタール
日本のゴール⚽️
ゴール前のつなぎから南野のゴール!
最期ちょっと浮かすところがちょっとオシャレ pic.twitter.com/6vgCNjqJRp
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南野が1点返したシーン。日本はゴール前で短く繋ぎ南野が抜け出して最後は羽化して決めたゴールだ。正直このシーンはゴール前でゴタゴタして偶然抜け出せたようにも見える。
だがこの1点で今大会、無失点できたカタールに失点を与えるシーンとなった。また南野の今大会初得点となった。
ここから日本の調子を上げていってほしかった。
・カタール3点目
AFCアジアカップ2019決勝🏆
— ふっこて⚽️ (@footballcottage) 2019年2月1日
🇯🇵日本vs🇶🇦カタール
カタールの3点目のゴール⚽️
アクラム・アフィフのPKでのゴール!
吉田のハンドの判定はちょっとかわいそう☹️ pic.twitter.com/SdBBhHxM67
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試合をほぼ決定づけてしまったPK。相手のコーナキックからヘッドで合わせ、吉田の手に当たってしまった。一度は流れたがVARでハンドが確認されPKとなった。このPKを決められてしまう。
このシーン、吉田はわざと手に当てたわけでは無いと思う。ジャンプしたら、あそこにどうしても手が上がってしまう。そもそもハンドのルールが曖昧である。行為的ではなければハンドでは無いのですが、行為的かそうで無いかは見るひとの主観でしか無い。W杯ではハンドは取られなさそうなシーンであったと思います。VARが導入される試合が多くなっているので、この辺のルールを明確にしてもらいたい。
試合の所感
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試合の所感としては、日本はカタールに技術面などでは劣ってるとは思わなかった。むしろ優っていたと思う。だが戦術面ではカタールの方が上だった。カタールは相手に合わせてフォーメーションを変えてくるチームですが、決勝では5-3-2のフォーメーションできた。日本は今大会でディフェンスが5枚並んだ時に攻め切れない時が多い。カタールそこを突いて5バックを使用してきた。前半は日本は5バックを攻略できずいた。
また日本がボールを持っていな時、カタールはDFが3枚になり、日本のFW2枚に対し、数的有利でボールを回せていた。日本は前からのプレスが得意なチームだが、数的不利な状態だったためうまくはめられなかった。前半の途中で3バックに対してのプレスを日本は修正し、ピンチの場面は減りました。だかこの時点で2失点したので、もうちょっと早く修正できればよかったと思う。
後半は、日本は攻め方を修正してきてたが、カタールを後半入って戦術を変えてきた。中盤3枚だったのを4枚にしさらに日本を攻めずらくしてきた。カタールはこの時点で2取っていたので、攻撃を捨て守りに入った。その中でも日本は一点を返したが、カタールも3点目を取って試合は決定付けられた。
日本はカタールへの戦術に対しての修正が後手後手に回り、カタールは戦術面で2枚も3枚も日本に上回った試合だったと思います。森保監督は試合中、修正案はあったと思いますが、指示が遅いと感じました。むしろ選手が提案して修正している場面も見られた。
ここからは私の考えですが、サッカーは試合中にどれだけ相手の戦術に対してチームを修正するかで勝敗が決まると思います。その修正をするのが外から見ている監督だと思いますが、私は最近、ピッチ内の選手が何がダメでどう変えるべきかを気付ければ、早めに修正ができ勝利につながるのでは無いかと思っています。監督から指示すると選手が理解して修正するのに少し時間がかかってしまう。サッカーは90分しか無いのでその時間が命取りになる可能性がある。
そう考えた時に森保監督があまり指示しているように見えなかったのは、選手たちに考えさせたかったのかなと思ってしまう。前半の途中に森保監督と大迫が話しているシーンがあるが、あれは大迫が森保監督に修正は案を提案して、森保監督がそれを許可したようにも見えた。森保監督の考えまではわかりませんが、選手たちに考えさせたかった思惑があるなら、この試合はいい経験になったのでは無いでしょうか。
シャビの予想
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いつかの記事の余談で、シャビの予想について書きました。シャビの予想とは、元スペイン代表のシャビ・エルナンデスが今回のアジアカップについて、どこが勝ち上がり、どこが優勝するのか予想していたものです。準々決勝に上がってくるチームを7/8当て、準決勝は3/4当てています。また決勝では日本とカタールが当たりカタールが優勝すると予想していました。これが見事に当たりました。
最初聞いた時は、現在シャビはカタールのチームに所属しているので、そこの国を持ち上げてるだけだと思いましたが、決勝を見てそうじゃ無いなっと思いました。カタールは戦術面でアジアの中では抜きに出ています。おそらくシャビは今のカタールの状況、アジアの各国の状況を考えて予想したと思います。そう考えるとシャビは恐るべき戦術かになるのでは無いでしょうか。
私の好きな選手は、シャビ・エルナンデスなのでちょっと持ち上げてみました。見苦しかったらすみませんm(_ _)m
まとめ
AFCアジアカップ2019はカタールが優勝しました。心から賞賛を送ります。日本は残念ながら準優勝と悔しい結果になってしまいました。ですがこの大会で成長したことや、課題などが見つかったと思います。この悔しさとともに、次の勝利へとつなげたいけたらいいと思います。
次の日本代表の大会はコパ・アメリカです。アジアカップよりレベルが高い大会だと思います。カタールも出るのでぜひリベンジマッチが実現すればいいなと思います。
アジアカップについての記事はこれで最後となると思います。
今まで読んでいただきありがとうございます。
ヤギでした。