スポーツ観戦チケットの2次元コード化が進み、ファン側のサービス対応力が求められてきている今日。
今シーズンからノエビアスタジアム神戸(以下ノエスタ)では物販をキャッシュレス化した。
キャッシュレスやサービスに対する不安を持っている方も多いと思う。
そんなノエスタで『キャッシュレスとはなにか』を見てきた。
ノエスタのキャッシュレス化とは?
スタジアム内でのグッズや飲食などの決済で現金が使えなくなり、楽天のサービスなどを用いた決済が必要になった。
使えるサービスは以下の5つ
- 「楽天ペイ(アプリ決済)」スマホアプリ決済サービス
- 「楽天Edy」電子マネー
- 「楽天ポイントカード」共通ポイントカード
- 「楽天カード」およびMastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード
- 「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカード
ノエスタ完全キャッシュレスってどうなの?
よくある不安要素は
1.「サービス開始を知らなかった」
2.「サービスの使い方がわからない」
であると思う。
ただ下記の理由から特に心配する必要はない。
1.サービス開始を知らなかった
キャッシュレスであることを知らないまま現地についても大丈夫!
ノエスタがある御崎公園の入口(写真)には楽天キャッシュレスデスクなるものがあり、そこで楽天Edyの購入ができる。
またEdyのチャージをできるブースが公園内やスタジアム内にあるため、知らずに現金だけ持って来てしまっても、大丈夫。
2.サービスの使い方がわからない
使い方がわからなくても大丈夫。
レジや上記した入金ブースにはたくさんのスタッフさんがいて、ほぼマンツーマンで対応してくれる。
そのためわからなくても、気軽に教えてもらえる。
また、キャッシュレスの影響でか、レジで長々とした行列ができていなかった。
そのため他の人に迷惑をかけないようにと、焦る必要もない。
公園の入り口ではガイドも配られるため見て勉強してもよい。
まとめ
ノエスタの完全キャッシュレスは専用スタッフの多さや専用デスクがあり、特に不安要素がなかった。
慣れれば、レジの混雑や釣り銭間違いがなくなりより快適であると思う。
列車や公園、スタジアムの中で報知しており、親切であった。
Edyや楽天ペイアプリなどの各サービスは、ヴィッセル神戸の試合に頻繁に行かなくとも、コンビニやカフェで使えるため覚えておいても無駄にはならないのではないだろうか。