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【考察】日本代表・富安健洋はボローニャにフィットするか

ベルギー1部シントトロイデンからイタリアセリエAのボローニャに冨安健洋選手が移籍した。詳しくはこちら

本記事で日本代表DF富安健洋選手がフィットするのか考えてみた。

ポジション争いの相手は多い

センターバックとして活躍する富安とポジションを争う選手はダニーロ・ラランジェイラとリャンコがあげられる。

昨シーズンデータからほぼフル出場していたダニーロ・ラランジェイラは、来シーズンもボローニャには欠かせない存在であろう。
昨シーズン、リャンコは多数の試合に出場していた。しかし、トリノからローンで移籍していたリャンコは、契約期間終了に伴い現在トリノへ戻っている。

ボローニャでの起用法は?

昨シーズン右のセンターバックにダニーロが出場していた。そのため左のセンターバックで起用される可能性が高い。

しかし、ダニーロが35歳とボローニャとしては世代交代を考える時期である。また、富安は日本代表の試合で3バックの一人として出場していた。そのためボローニャが3バックを採用し、その一人として使われる可能性も考えられる。

まとめ

ダニーロは来シーズンも信頼が高いと感じる。そのため富安は昨シーズン出場機会がなかったCBとポジション争いをしそうだ。

ただし富安は恵まれた高さがあり、1対1も強く守備面では申し分ない。
また攻撃面でもビルドアップでき、コーナーキックから持ち前の高さを生かし得点できる選手である。それらからボローニャで活躍が期待できると感じる。

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