こんにちは!ヤギです。
AFCアジアカップ2019決勝トーナメントが始まりました。日本の相手はサウジアラビアに決まりました。今回はサウジアラビアはどんなチームなのか、また日本のスタメンを予想したいと思います。
サウジアラビアってどんなチーム?
アジアカップ2019の成績
サウジアラビアのアジアカップリーグ戦でのグループはグループEである。成績は2勝1敗、2位でグループステージを通過した。得点は6点、失点は2点、得失点差は4点となっている。
・グループEの順位表
チーム |
試 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
勝 |
|
1 | 🇶🇦カタール |
3 |
3 |
0 |
0 |
10 |
0 |
10 |
0 |
2 | 🇸🇦サウジアラビア |
3 |
2 |
0 |
1 |
6 |
2 |
4 |
6 |
3 | 🇱🇧レバノン |
3 |
1 |
0 |
2 |
4 |
5 |
-1 |
3 |
4 | 🇰🇵北朝鮮 |
3 |
0 |
0 |
3 |
1 |
14 |
-13 |
0 |
グループリーグ初戦は北朝鮮と対戦し4-0で勝利し、2戦目はレバノンと対戦し2-0で勝利し、3戦目はカタールと対戦し2-0で敗戦している。
日本はサウジアラビアと過去13回対戦し8勝1分け4敗と成績上では日本が有利な相手であるが、直近の試合ではワールドカップ予選で0−1と日本は敗戦している。
チームスタイル
サウジアラビアを率いる監督は ファン・アントニオ・ピッツィ監督です。この監督はアルゼンチン出身の元スペイン代表で攻撃的なサッカーを好む監督です。
サウジアラビアのチームスタイルは元スペイン代表の監督なだけあって、ショートパスを繋いで守備を崩し得点を狙っていくポゼッションサッカーを主としている。今大会でのパス本数が1910本を記録しており、韓国の次に多い数となっている。またグループリーグの3試合すべてでボール保持率が70%近くを記録している。
守備面でも高い位置から相手を囲みボールを奪いショートカウンターを狙う組織的な守備もできるチームでもある。
サウジアラビアは少し日本に似たプレースタイルで、どちらが多くポゼッションできるか楽しみな試合です。
要注意選手
FWファハド・アルムワッラド
・身長/体重:168cm/59kg
日本の予想スタメン
サウジアラビア戦の日本代表のスタメンをガチで予想したいと思います。
日本のフォーメーションはこれまでと変わらず4-2-3-1で臨むと思います。
日本代表23人のメンバーこちらから
→AFCアジアカップ2019に望む日本代表‼︎
GK
・権田修一
東口が怪我からの復帰がまだかかりそうなので二択になりますが、キーパーとしての出来は権田の方が優れている思う。
DF
・酒井宏樹
・吉田麻也
・冨安健洋
・長友佑都
DFはこの4人である。サウジアラビアのメンバーは身長180超えいる選手が少なく高さで勝負はかなり有効になってくる。センターバックの吉田と冨永の身長は180後半あるのでこの高さは武器になる。
酒井は室屋と迷ったが酒井の方が身長が高く守備能力も高いので酒井と予想する。
長友は攻守においての貢献が高いので今の日本代表には欠かせない。
MF
ボランチ
・柴崎岳
・塩谷司
サウジアラビアとの試合はおそらくポゼッション合戦になると思われる。その中で柴崎のボールを受けてパスを出してリズムを作れる選手は重要になってくる。
塩谷はウズベキスタン戦でのゴールを見るとまだ見たい選手なのでスタメン予想に入れた。塩谷はサイドバックの選手だが、ウズベキスタン戦でボランチも十分にこなしていた。守備の選手なので守備面の貢献が高い。また攻撃参加もするサイドバックだったため攻撃面での活躍もできる。
右サイドハーフ
・堂安律
トップ下
・南野拓実
左サイドハーフ
・原口元気
中盤の前3枚はこの3人だ。堂安と南野は攻撃面に欠かせない選手です。この二人は変わらないと思う。
原口は乾と迷ったが、ウズベキスタン戦での乾の不調を見ると原口がスタメンに選ばれる可能性が高い。。
またサウジアラビアのCBからのビルドアップは良くないので前線から守備をするこの3人は有効的だ。
FW
・武藤嘉紀
大迫が怪我でまだ出場できなさそうなのでウズベキスタン戦で得点し調子を戻してきている武藤がスタメンに有力だと思われる。
試合日時
2019年1月21日 20:00(日本時間)
🇯🇵日本vs🇸🇦サウジアラビア