香川県議会がインターネットやゲームの依存症対策として、「18歳未満の子どもは、スマートフォンの1日の使用時間を平日は60分」とする条例の施行を進めている。スマホ規制を考えてみた特集の2回目
ゲームは役に立たない?
条例の背景にあるもとして、「勉強の方が将来役に立つ、ゲームは気分転換で充分」といった社会の空気が大きいのではないか。
ゲームによって得られるものとは?
ゲームで友達と協力することで、実社会では味わえない仲間の大切さをを知る事ができると感じる。
また、サッカーゲームのウイニングイレブンは、普段サッカーをやっているだけでは得る事ができない実在するチーム・選手・監督などの知識を得る事ができると感じる。
夢中になりすぎる
ゲームはメリットばかりではない。
ゲームに夢中になってしまい、勉強などやるべきことを忘れてしまうということがある。
また、依存度が高いため身辺周りが見えづらくなり、片付けなど家事も疎かになる恐れがある。
規制は是か非か
やるべきことをやっているか、を把握する体制づくりが必要であると考える。
また、勉強などのやるべきことをしてから、ゲームをする体制づくりが必要である。 そのために、勉強時間とゲームの時間の比率を基準化するべきと考える。
ゲームの時間を規制することは子供の自由を奪っているのではないか。ゲームとやることをセットにした仕組み作りが必要と感じる。