皆さんこんにちは!
今日は私の好きなチーム、バルセロナについて書きたいと思います。
先日バルセロナは、成績不振(そこまで不振とは思わなかったけど…)のバルベルデ監督を解任し、新監督としてキケ・セティエン監督を迎え入れました。キケ・セティエンヌ監督がどんな監督なのか、就任後成績からバルセロナの課題をまとめたいと思います。
新監督はどんな監督?
キケ・セティエン監督はポゼッションを得意とする監督である。以前指揮していたチームでもポゼッションサッカーを極めており、1試合で82%のボール保持率を叩き出した試合もある。バルセロナのスタイルを考えるとバルセロナにあった監督と言える。
キケ・セティエン監督が就任後のバルセロナはバルベルデ監督が指揮している時よりもポゼッションが意識が高い。少し前のバルセロナ に戻った印象を受ける人が多いと思う。キケ・セティエン監督の初陣のグラナダ戦は、見事なコンビネーションで相手を崩し1−0で勝利している。この時のバルセロナボール保持率は驚異の83%であった。
新監督のここまでの成績は?
キケ・セティエン監督のバルセロナに就任後の成績は、リーグ戦第24節終了地点で、リーグ戦は4勝1敗、カップ戦は2勝1敗のベルト8止まりと良くも悪くもない成績である。またリーグ戦では4勝しているが、4勝とも一点差で辛うじて勝利している状況だ。1点差で辛うじて勝利している理由としてはやはり失点数の多さが目立つ。リーグ戦5試合で、バルセロナの得失点は8得点7失点である。毎試合1点以上は失点している計算になる。
今後の課題
バルセロナの課題はやはり失点の多さである。キケ・セティエン監督は自分のサッカーを貫く監督のため、失点数が減るかはわからない。キケ・セティエン監督の独自の方法で解決に導くかもしれない。どちらにせよキケ・セティエン監督が今後失点数をどうやって減らしていくのかは見ものである。